
青山りょうです。 SPEEDチャンネルではいろいろな番組に出演中です!ある時にはキャスター、ある時にはインタビュアー、またある時にはアシスタントとして、みなさまに競輪の魅力をお伝えするべく日々全国の競輪場を飛び回っています!
これからもよろしくお願いいたします!
1人目の注目選手は埼玉92期の片折亮太選手です。
8月の久留米F1。200勝のかかったレースで見事S級初優勝を決めた片折選手。デビューから10年経った今も競走スタイルを変えず、10場所のBS回数は20回近くと衰えることを知りません。
前走の川崎では若手の自力型を相手に一歩も引かないレース展開でしたね?
「いい歳なんですけどね。気がついたらまた若者に挑んでたって感じです(笑)身体が自然に反応しちゃうんです」
デビューから10年、衰え知らずですね?
「レースの中で何もせず終わるっていうのが嫌なんですよね。ずっと先行で戦ってきたから逃げ方は知っているつもりです」
先行する上で大事にしていることってなんでしょう?
「ワンパターンにならないことですかね。つっぱるイメージも必要。相手や状況を見ていろんなパターンの先行ができるように心掛けてます」
8月には初優勝もありましたね。
「地区が違うのに前で頑張ってくれた坂本くんの気持ちが嬉しかったです」
200勝も重なりましたが?
「そうですね。決勝は強豪もいたしダメで、次の開催かなって思ってたから嬉しかったです」
ご家族に競輪選手が3人もいるという環境ですが、競輪選手になったキッカケはやはりご家族ですか?
「そうですね。生まれたときから当たり前にそばに自転車があったので小さい頃から自分も選手になるものだと思っていました」
デビューから10年が経ちましたね。
「ほんと早かったです。まだ今年デビューしたばっかりなんじゃないかって気持ちです(笑)」
次の目標は?
「また優勝できるように頑張ります。あと、安定した成績を残してS級1班の点数をとりたいです」
先行にこだわりを持ち、デビューから10年経った今も先頭で風を切り続ける片折選手。簡単に見えてものすごいことだと思います。これから先もずっと男らしい先行で競輪ファンを魅了してほしいです。ガンバレ片折選手!!
京都・112期 坂口楓華選手
2人目の注目選手はガールズケイリンから。京都112期の坂口楓華選手です。
今年の7月にデビューしたばかり。前走松戸のガールズトーナメントでは両日とも1着で勝ち上がり決勝まで駒を進め、注目を集めました。
松戸で決勝まで勝ち進んだのは自信になりしたか?
「1着で勝ち進めたのは自信になりました。上手く立ち回れたんですけど、自力で踏める距離を長くすることとか課題も多く残りました。でも、上の人達と走ることで感じることも多かったのでいい経験になりました」
デビューから10場所走っていかがです?
「デビューしてからすぐには上手くいきませんでした。何も考えずに全力で踏んで着を外すだけの走りになってしまっていて。同期も強い人多いし焦ってたんだと思います。あるキッカケがあって考え方を変えたら勝てるようになってきました」
キッカケとはなんでしょう?
「玉野を走ったとき、2日目の夜に石井寛子さんにレースについて色々聞いてみたんです。そのときに勝つレースをすることの大切さを学んだんです。今までは1つしか考えてなかったんですけど、いろんなパターンを考えておいたらレース中に冷静になれるとアドバイスをもらいました。そのおかげで周りが見えるようになったんです」
競輪選手を目指したキッカケはなんでしょう?
「父が昔、選手を目指していて自転車が好きだったので小さい頃からロードをやっていました。姉がロードのナショナルチームに入るくらい優秀だったのに自分は正反対に弱かっったんです。高3の頃、進路を決めるときに自転車はもうやめて一般の人に戻ろうかなって思っているときに、父から関西のローカルレースに出てみればって勧められました。そこでケイリンと出会い《これだっ‼︎》って思ったんです」
競輪選手になってお父さまは喜んでくれてますか?
「喜んでくれてるとは思います」
前走で決勝まで勝ち上がったことで褒めてくれました?
「褒めてくれないです(笑)姉がずっと世界で戦っていたからこれくらいでは褒めてくれないです。褒めてもらえるくらいもっと頑張らなきゃですね」
目標はありますか?
「グランプリで優勝すること。2、3年以内に優勝できるようになりたいです」
選手になってまだ5ヶ月とは思えないしっかりとした受け答えに驚きました。まだ20歳の坂口選手がこれからどこまで強くなるのかをしっかり見届けたいと思います。ガンバレ坂口選手!!