Slide 4
こんにちは！
青山りょうです。 SPEEDチャンネルではいろいろな番組に出演中です！ある時にはキャスター、ある時にはインタビュアー、またある時にはアシスタントとして、みなさまに競輪の魅力をお伝えするべく日々全国の競輪場を飛び回っています！
これからもよろしくお願いいたします！

2014年2月7日


奈良・101期　三谷竜生選手

明日から今年最初のＧⅠ読売新聞社杯全日本選抜競輪が高松競輪場で開催されます。
2014年、最初にグランプリ出場権を獲得するのは誰なのか？今から楽しみですね。

１人目の注目選手は初日７Ｒを走る奈良101期三谷竜生選手です。



競輪選手の父と兄２人を持つ三谷選手。デビューから約１年半でＳ級１班まで駆け上りました。


競輪選手になったのはやはりご家族の影響ですか？
「父や兄が選手でなければ競輪選手にはならなかっただろうし、会社勤めしていたかもしれません」

練習は一緒にするんですか？
「大体は一緒にやっています」

初のＧⅠですが、ご家族から何か声をかけられましたか？
「誉められたりはしません。兄もＧⅠに出ているから当たり前なんでしょう」

今年からＳ級１班ですが？
「自分のレースをするだけです」

ご自身の考える三谷選手の強みとは？
「長い距離を踏めることです。今は先行した方が勝ちやすいと思っています」

高松バンクの印象は？
「Ａ級のときに１回走ったことがあります。変なイメージはありません」

初のＧⅠですが緊張しますか？
「記念で顔を合わせるメンバーなので特にしないです」

今開催の目標は？
「将太（兄）より上のレースを走ることです」

検車の列にも兄の将太選手と共に並び、インタビュー中にも兄弟で話すシーンがありました。初のＧⅠで兄弟連携を見たいですね。三谷選手の走りに注目です！



神奈川・96期　松谷秀幸選手

２人目の注目選手は、初日5R出走の神奈川96期松谷秀幸選手です。



元プロ野球選手だった松谷選手。昨年は初の記念優勝を果たし、今年１月の大宮記念でも決勝戦まで駒を進めました。

なぜプロ野球から競輪に？
「プロ野球チームをクビになり、１年くらいサラリーマンをやりました。でももう一度何かに挑戦したいと思い、見つけたのが競輪でした」

野球時代の経験が競輪に役立っていることはありますか？
「特にないですかね。野球選手時代は本気でやっていなかったんですよ。それでクビになったから、今はその分危機感を持って真剣にやっています」

レースで大事にしていることはありますか？
「レースの結果がダメでも、とにかく悔いのないレースがしたいんです。自分に悔いが残ることが一番嫌なんです」

ご自身の考える競輪選手松谷秀幸の強みとは？
「最後まであきらめないことですね。捲りとか届かなくても最後まで踏みますし。ヤメ癖は悪いと思います！」

今開催の目標は？
「１つでも上のレースで戦えるよう全力でやります。悔いのないレースをしたいです」

最後まであきらめないという松谷選手。今開催でも、ファンが沸くような粘り強いレースを見せてほしいですね！



次回のコラムは、静岡記念競輪です。2月21日更新予定！！

過去のコラム