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こんにちは!
青山りょうです。
SPEEDチャンネルではいろいろな番組に出演中です!ある時にはキャスター、ある時にはインタビュアー、またある時にはアシスタントとして、みなさまに競輪の魅力をお伝えするべく日々全国の競輪場を飛び回っています!
これからもよろしくお願いいたします!

2014年12月27日



栃木・101期 坂本将太郎選手

1人目の注目選手は、29日11Rのヤンググランプリを走る栃木101期 坂本将太郎選手です。





47歳にしてなおS級で走り続ける坂本英一選手を父に持つ坂本将太郎選手。デビューから約2年半、ヤンググランプリという大舞台に立つときがやってきました。

単発レースは得意ですか?
「ルーキーチャンピオン以来、今回が2度目なのでまだわかりません」

同期の金子選手との連携ですが?
「ルーキーチャンピオンのときも金子くんと一緒だったんですよ。そのときは金子くんが3着、自分が2着でした。金子くんが勝てるように走ってくれればチャンスはあると思います」

岸和田に入る前、お父様から何か言われましたか?
「シンプルに頑張れって言ってくれました」

競輪選手を目指したのはいつ頃からなのでしょうか?
「記憶にあるのは中学の頃からなんですけど、小学生のときの作文を見たら夢は競輪選手って書いてありました。それは自分でも覚えてないんですけどね(笑)」

やはりお父様の影響ですよね?
「それがでかいと思います。」

今年はどんな一年でしたか?
「7月からS級を走れるようになったんですが、違いを感じました。とにかくみんな強かったです。最近は少しずつですが、やっとS級の走りに慣れてきました。」

ヤンググランプリ、ライバルは誰でしょう?
「みんなです!!」

岸和田バンクは?
「初めて走ります」

将来はお父様みたいな選手になりたいと少し照れた顔で答えてくれた坂本選手。
その第一歩として、ヤンググランプリで優勝を勝ち取って欲しいと思います。
頑張れ坂本将太郎選手!!






茨城・96期 杉本正隆選手


2人目の注目選手は初日28日6Rを走る、茨城96期 杉本正隆選手です。





杉本選手は北海道の釧路出身で、3歳から大学卒業までアイスホッケーをやっていました。国体2位の実績もあります。

なぜ競輪選手になろうと思ったのですか?
「親戚に競輪大好きなおじさんがいて、大学を卒業するときに競輪をやってみないかと言われたのがキッカケです。最初はそこまでやる気はなかったのですが、試験に受かったのでやってみようと思いました」

アイスホッケーと比べて競輪はどうでしたか?
「最初はとにかくキツかったですね。やっと馴染んできて、面白いと思えるようになってきました」


今年はどんな一年でしたか?
「ケガがあったのがツラかったです。」

9月の高松で落車してから2ヶ月間欠場でしたね。怪我の具合はいかがでしょう?
「鎖骨と肋骨をやってしまいました。もう少しって感じなんですが、練習は落車前と同じメニューをやれています」

岸和田バンクは初めてですが、今回の目標は?
「勝ち上がれるように頑張ります」

来期はS級1班ですね?
「点数を上げて、特選にのれるようになりたいですね」

最近は番手をまわる機会も多いように思いますが?
「自分としてはまだ自力でやりたいんですが、先を考えて番手の競走も身につけていかなきゃですね」

目標としている選手はいますか?
「芦澤大輔さんです。」

来年の目標はS級初優勝。尊敬する芦澤選手がいるこの開催で大暴れしてほしいと思います!

明日の6Rは杉本正隆選手に注目です!!



次回は新年1月14日大宮記念からお届けします。皆さん良いお年をお迎えください!!

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