川口 雄太(S2・徳島・111期)

曽祖父から続く競輪一家に生まれた川口。父が師匠で現役となれば、重圧を感じながらの日々をここまで過ごしてきたことだろう。
その川口が昨年A級に陥落したことで気づきが生まれ、返り咲いたS級で勝ち星を挙げている。地元記念は今一歩だったが、6月はF1戦ながら小田原でS級優勝を掴んだ。その準決勝戦では格上・黒沢征治の先行をどん尻からホーム仕掛けでまくり切った。ここでも自在な戦法から優勝を狙うことだろう。
坂田 康季(S2・佐賀・121期)

S級2年目の坂田が乗れている。積極的に仕掛けて4月、5月のF1戦で決勝戦に勝ち上がってきた。立部楓真や青柳靖起など、活躍目覚ましい僚友と切磋琢磨している証しだ。
近況はまくりでの勝ち星が多いが、バックストレッチを取る競走をしており、早めの仕掛けは大いに期待できる。
(文・雨宮祥子)

