<S級戦>
栗山 和樹(S2・岐阜・125期)

S級生活も1年半を迎えようとしており、グレードレースでも結果を出せるまでの成長がうかがえる。
5月伊東でのまくり3連発は、強烈なインパクトを残しての完全優勝だった。無理して長い距離をもがくよりは、持ち味を生かしたダッシュ力とスピード勝負に徹して結果を出している。展開が向いた時のまくりなら、再び優勝の女神が微笑むはずだ。
<A級1・2班戦>
長野 魅切(A1・愛媛・127期)

デビュー後、早めに特別昇班を決めたことで、今期からA1に格付けされた。初日特選からスタートを切れると、勝ち上がりに余裕が持てる。
大学時代まで野球に打ち込みながらも、養成所ではゴールデンキャップを獲得した高い素質がうかがえる。まだ仕掛けミスなどの粗さはあるものの、残り一周からのスパートが決まれば、別線を完封する破壊力を秘めている気鋭だ。
(文・久保田浩章)

