【伊東温泉競輪】7/10~12 F1開催

2026/7/7

深谷 知広(S1・静岡・96期)

深谷 知広(S1・静岡・96期)

先に行われた岸和田・高松宮記念杯初日1レースに出走した深谷。吉田有希が叩いて打鐘3コーナーで主導権を奪うと、冷静に3番手に収まり、2コーナーからまくり一気。雨谷一樹の牽制を乗り越えて、深谷が逃げる吉田をとらえ、南関勢の上位独占でオープニングレースを制した。

「(1レースだったので)アップの時間が難しかったです。今まではレースを見ながら気持ちを高めていたんですけど、変わった雰囲気でした。誘導が速くて脚を使ったので、感じは良くなかった。けど、タイムは悪くないので、考えていきたいですね。キツいなかで踏めたのは良かった」と語った。諸条件にも対応しており、調子の良さが光った。

その後、準決勝まで駒を進め、惜しくも決勝は逃したが、練習仲間の簗田一輝が決勝2着となり、ますます士気は上がっている。

ジョセフ トゥルーマン(S2・イギリス・29歳)

ジョセフ トゥルーマン(S2・イギリス・29歳)

7年ぶり3回目の競輪参戦となるトゥルーマンは親日派で、日本語も堪能だ。

2025年UCI世界選手権のチームスプリント2位、1kmTT3位の実績を誇り、日本での競輪競走は優勝7回と実績十分の経験者だ。

前走の小倉は、初日、2日目と先行で押し切り強さを見せた。決勝戦は、逃げる注目の市田龍生都の番手にハマり、バックストレッチから仕掛けてまくり切るも、追走した阿部英斗、その外の伊藤颯馬と横一線のゴール。結果は阿部、伊藤に続く3着となったが、競輪競走に慣れて番手を取りきったセンスは、縦脚のみならず光るものがあった。競技で顔を合わせたであろう深谷知広、太田海也との対戦が観られるここは、楽しみな勝負になる。

(文・雨宮祥子)

SPEEDチャンネル 公式SNS:

  • X
  • line
  • youtube
トップへ戻る