<A級1・2班戦>
森山 智徳(A1・熊本・98期)

今年2月の熊本以来となる完全優勝を5月の広島で果たした森山が乗れている。九州の若手も揃い、最近は番手での競走が多くなったが、縦脚は健在だ。
その広島の初戦は櫻木雄太(福岡)の番手を回るも、もつれて1車入られてしまい、どんじりの7番手に。絶体絶命の展開となったが、自ら最終4角手前から大外を仕掛けて快勝。決勝は再度櫻木の番手となったが、先行する金田涼馬(神奈川)を叩こうとした塩崎隼秀(愛媛)との踏み合いを、一気に自ら捲り上げて優勝。3日間ともに箱回りだったものの、強力な縦脚を見せつけた。
<チャレンジ戦>
吉岡 優太(A3・茨城・127期)

吉岡は高校から自転車競技で台頭し、続く明治大学自転車部でもケイリン、スプリント、チームスプリントなどで上位の成績を残した実績を持つ。
今年に入り5度の優勝を飾り、来期はA2班への昇班が決まっているが、ここまで目下6連勝中。この静岡開催は特別昇班がかかるシリーズとなった。競技で培ったダッシュ力を武器に、駿府バンクを飛翔する。
(文・雨宮祥子)

