川上 いちご (L1・千葉・130期)

大学まで陸上競技の短距離種目に打ち込み、小学校教諭に就職した川上。長年陸上で鍛えた脚力を生かそうと選手になっただけのことはあり、デビュー節の決勝では石井貴子(千葉)や那須萌美(宮崎)を破り、先行逃げ切りで初優勝を飾った。続く2戦目の函館決勝は太田りゆ(埼玉)に捲られ二着もトップクラスに引けをとらない脚色をみせた。今開催はガールズ競輪G1中に実施されるルーキーシリーズなだけに燃えること間違いなしだ。
中村 嶺央 (A3・千葉・129期)

7月にデビューして2場所、6連勝とはいかないもののルーキーシリーズを通して1、2着しかない成績は素晴らしい。ご存知中村浩士のご長男だ。師匠である父の指導も絶大で、それに加えて、特別競輪で活躍している岩本俊介、根田空史の両名から多くのことを吸収して実戦を戦えるのは最高の練習環境だ。
「教えたことをすぐに理解して実戦できるのは凄いですよ」と岩本に言わしめ、中村道場で鍛えられた力を発揮してこのレースでも活躍することにちがいない。
(文・雨宮祥子)

