激闘シリーズ、制作現場レポート

2026/8/23

激闘シリーズ、制作現場レポート

こんにちは、激闘スタッフAです。

先日行われた、第69回オールスター競輪(松山)は地元・四国地区から犬伏湧也選手(徳島・119期)が自身初のGI優勝を果たしました。犬伏選手、おめでとうございます。

その様子を特集した『第69回オールスター競輪 激闘の6日間』は8月26日23時00分から、放送・配信開始予定となっております。ぜひご覧ください。また、インターネット配信サービス「SPEEDチャンネル.JP」では過去の激闘シリーズを振り返ることも可能となっております。犬伏選手が8度目のGI決勝で勝ち取った栄冠、その挑戦の歴史を「SPEEDチャンネル.JP」で振り返ってみるのはいかがでしょうか。

さて、激闘スタッフAですが今回は業務の都合上、オールスターの現場に赴くことは出来ませんでした。

普段は競輪場で現場の空気に触れながら業務を行っております。しかし、番組作りの仕事は現場だけで完結するものではありません。

今回のコラムでは少し趣向を変えて、いつもの競輪場ではなく、番組を作っている場所から、制作スタッフの仕事道具や日々の作業についてご紹介したいと思います。

競輪場の取材が終わると、撮影した映像を持って東京の事務所へと戻ります。現在の映像はすべてデータ化されているので、まずはそれを保存用の記録メディアに整理・保存するところから始まります。

6日間開催のGIともなると、撮影データは700GBを超えることもあります。(700GBの撮影データはおおよそ1,400分)。番組担当のディレクターは、これらの膨大な映像素材の中から、番組に必要なシーンを探し出し、タイムラインと呼ばれる編集スペースに効率よく並べていきます。

激闘シリーズ、制作現場レポート
激闘シリーズ、制作現場レポート

この作業には、映像編集専用に構成された「編集機」と呼ばれるパソコンを使用します。一般的なパソコンとは異なり、大量の映像素材を扱い、編集ソフトを快適に動かすための性能を備えた、番組制作には欠かせない機材です。

そして、これだけの映像を効率よく編集するためには、映像編集ソフトのショートカットを駆使した作業が必要となります。そこで使用するのが、編集ソフトを扱いやすいように作られた専用キーボードです。

激闘シリーズ、制作現場レポート
激闘シリーズ、制作現場レポート

基本的にはテンキーを搭載した普通のキーボードですが、各キーには編集ソフトのショートカットが専用にプリントされています。これらを駆使して映像をタイムラインに並べていき、激闘シリーズ(GI)なら58分番組の下地を作っていくこととなります。

こうして出来上がった番組の下地に、映像の加工、テロップ、ナレーションや音楽などを加え、少しずつ番組の形を整えていきますが、その話はまたの機会に。

競輪場で選手たちがレースに挑む一方、その映像を番組として形にするため、番組制作の現場でもさまざまな作業が行われています。

今回はオールスターの現場に行くことは出来ませんでしたが、いつもの現場とは少し違った場所から、番組が出来上がっていく過程の一部をお伝えしました。

次回は、また競輪場から現場の様子をお届けできればと思います。

番組タイトル 第69回オールスター競輪 激闘の6日間
番組紹介 第69回オールスター競輪。清水裕友が中四国別線、単騎を選択すると4人が優出した地元四国勢は一枚岩で結束。先陣役の石原颯がG1初決勝の緊張の中、松山決戦に臨んだ。

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