2009年11月 9日 松本浩之
人の振り見て。

最近、朝御飯を食べる習慣が戻った者です。
さて、ご存知の方も多いかと思いますが、他競技で最近話題になったことについて。
あるトーナメント戦の決勝戦で敗れたチームの選手たちが、
準優勝の表彰式において、戴いたメダルをすぐに外したり、
皇族の方々や大会関係者と握手をしなかったり、
ガムを噛みながら表彰式に出たりと、非礼な振る舞いを行い、
後に、チーム・選手が謝罪するということがありました。
海外でも、すぐにメダルを外す行為が行われる傾向があって、
その競技においては、ある意味、決勝戦によくある風景のひとコマととらえられている風潮も。
選手の立場からすれば、激戦を勝ち抜いて栄光をつかむ寸前でその夢を断たれた
精神的なショックから起こしてしまう条件反射的なアクションなのかもしれません。
でも、決して見ていて気持ちのいいものではありません。
そして、どう頑張っても擁護できるものではありません。
敗れたことに対して怒りや悔しさを感じているのかも知れませんが、
少なくともその大会を主催していたり、協賛していたりする人たちには、
怒りや悔しさは持っていないはずです。
ならば、その場はきちんとした態度で臨むのが当然。
それが出来ないのであれば、大会に参加する資格はないでしょう。
ただ、この件に関して「おかしい」と思った人が、
そのチームのサポーターも含めて数多く存在しているということ。
そして、その過ちを認めた上で、再び信頼を取り戻そうとしている選手たちに対して、
可能性を信じて見守っている人達も数多くいるということは、救いですよね。
終わってしまったことは取り返せませんが、
今後地道に実績を積み重ねて、そういった人たちに応えていってもらいたいと思います。
と同時に、「尖った態度をとり続ける方がカッコイイ」や、
「一度失敗した奴は、必ず同じ失敗をするに違いないから、厳しく罰せよ!」
という考えが多数を占めていると思っていた私は、
少し世の中をひねくれてみていたなと深く反省をしているところです。
投稿者: 松本浩之 | ▲画面上へ
