2007年10月19日 阿部宣祐
徹底先行ならぬ「徹底まくり」

前回ライブアシスタントを担当したのが、10月4日から6日の松戸F1開催。この時、ある一人の選手に私は魅了されました。
愛知の伊藤正樹選手。
直近4カ月の成績を見てみると、まくりの決まり手が10回を超えていますが、先行の決まり手・バック回数が0。ということは、2コーナー出口あたりで仕掛けて4コーナーあたりで前団を飲み込むというのが勝ちパターンなんだな・・・ただここは松戸、うまく行くのかなぁ??そう思ってレースを見ていました。
結果、2,1,1着で優勝。初日こそ番手の坂上樹大選手に差されましたが、準決勝・決勝は豪快にキメてくれました。しかも決勝は単騎で、しかも2コーナーではやや混戦になっていたとはいえ最後方だったのに、段違いのスピードで全てを飲み込んでしまったのです。
すげぇ・・・これぞ「徹底まくり」。まくりのスペシャリストの真骨頂ですね。
そして今日、玉野F1の決勝戦に伊藤正樹選手が乗ってきました。結果はまくりが決まったものの、最後同県の先輩・富永益生選手に差され2着。ただ「決まり手・まくり」はまたひとつ増えたのです。
これで伊藤選手の9月以降の成績は16戦7勝 2着4回(決まり手:まくり10・差し1)勝率43.8% 2連対率68.8%
F1開催だけをピックアップすると12戦6勝 2着4回(決まり手:まくり9・差し1)勝率50% 2連対率83.3%
今、猛烈にノッているんじゃないでしょうか?
こういう個性派選手が増えると、ますます競輪が盛り上がりそうですね。スペシャリスト万歳!!
投稿者: 阿部宣祐 | ▲画面上へ
